びわ葉温灸のために作られた電気のお灸

「黄帝灸」は、棒もぐさの温熱効果を電気を使って得ることにより、入院中に病室でもびわ葉温灸が出来るようにと開発されました

そして、その後も改良が加えられ、ビワの生葉を使わなくてもお灸が出来るようになり、服を着たままでも上から当てて使えるようになるなど、より手軽になりました。

びわ葉温灸をする時は、生ビワ葉またはビワの葉エキスをコットンに含ませたものを用意するだけで、一人で簡単に行うことが出来ます。

黄帝灸はコンセントに差し込んで電源を入れれば30秒で温まるので準備の煩わしさがなく、毎日続けやすいです。

温度設定は75度の強と65度の弱の二段階から選択可能で、1分経過するごとにお知らせの音が鳴り、15分経過すると自動的に切れるので安全に使えます。

びわ葉温灸以外にも、へそ周辺を温めてお腹の冷えを改善し、同時に指圧の働きも得られる使い方や、パソコンや運転で疲れた目を楽にする使い方など、いろいろあります。

付属の支持ブロックを使えば、椅子の背などを利用して自分一人で背中へのお灸も可能です。